この記事は約 6 分で読めます。

私が左右両方の歯でしっかり噛めるようになるまで

歯痛

歯痛私は子供の頃から歯医者が苦手で、痛くなったり、何か症状が出るまでは絶対に歯医者に行きませんでした。
痛くなって歯医者に行っても、少し治療をしたらすぐに行くのをやめてしまい、治療途中の歯がどんどん増えていきました。それでも別に食事は出来るし、特に支障は感じていませんでした。痛くなったらとりあえず歯医者に行き、痛みを取ってもらうだけで十分だと思っていました。
そんな事を繰り返していた私はある日、左右どちらも一気に痛くなってしまいました。
どちらも痛く、噛めないので食事も出来ませんでした。慌てて歯医者の予約を取り、歯医者へ行きました。
その歯医者へは1年ほど前に痛みでお世話になったところでしたが、途中でまた行かなくなってしまっていたので少し気まずい思いでしたが、痛くて新しい所を探す気力もなかったので、そこの歯医者へ行きました。

まず、左下の前から三本目の歯と四本目の歯の二本の歯の神経が死んでしまっており、一本は(前から三番目)根管治療という歯の神経を取った後、神経の入っていた部屋を掃除して、神経の代わりになるお薬を詰めて、差し歯を入れるという治療、もう一本は(前から四番目)残念ながら状態がひどく、歯の根っこの先に膿が溜まっており、その膿が歯と歯茎の境目から出てきている状態でしたので、残すのは不可能だと言われてしまい、抜く事になりました。
虫歯今まで痛くなって歯医者に行っても、抜かなければならない程の状態にはなった事がなかった私ですので、すごくショックでしたが、もう手遅れでした。
前から四番目の歯がなくなってしまうので、ブリッジという三番目と五番目の歯をつないで、四番目の歯をあるように見せる被せものを入れると言われました。
五番目の歯は元々銀歯だったので、ブリッジの為に銀歯を一度取ってしまって、やり直さなければなりません、と説明されました。
更に、左上の前から四番目と五番目の歯も歯と歯の間から虫歯になっており、どちらの歯も神経をとって、最後は銀の被せものを入れないといけない状態でした。つまり、左は上下ともにひどい状態でした。とてもじゃないけど噛む事なんて出来ませんでした。
右上の歯も前から三番目と四番目が痛かったのですが、そこも三番目が神経が死んでしまっており、根っこに膿が少し溜まっているので、根っこの治療が必要だと言われました。四番目は放置し過ぎて歯が崩壊して根っこだけになっており、その状態でも更に虫歯だらけで差し歯を入れられる状態ではない、と言われ、右上の前から四番目の歯も抜くしかなく、右上もその後は三番目と五番目をつなぐブリッジを入れることになりました。今回の通院の中で私は合計二本の歯を抜く事になりすごくショックでした。
087023こうしてとりあえず歯医者へ行き、状態を説明していただいた後、歯科医師の先生から「今回ばかりはきちんと通ってください」と今までの途中で治療をやめていた事をやんわり叱られ、何より二本も抜かなければならなくなったのがショックだったので、今回は絶対に最後まで通う決心をしました。
治療の順序ですが、まずは痛くて仕方なかった左下の四番目の膿が出ている歯を抜いてもらいました。それだけでずいぶん楽になりました。歯の根っこに膿が出来ているだけの状態なら、根っこの治療をしたら歯を残せる可能性が高いらしいのですが、私のように、膿が外側まで出てきてしまう程ひどいと、中々残せないらしいです。
左下の前から四番目の歯を抜いた後は左下の前から三番目の歯の根の治療に通いました。二回ほど通って神経のお部屋を掃除してもらい、最後に神経の代わりになるお薬を入れてもらいました。
そのあと、ブリッジのために五番目の歯の銀歯をはずし、土台からやり直してもらいました。そしてブリッジの代わりになる仮り歯を入れてもらい、左下は落ち着きました。

次は左上の二本の歯の神経を取る処置をしました。二本とも歯の神経が死んでから時間がたっていたため、歯の根っこに膿が溜まっており、治療中も中々痛みが引かず、最終の根っこの代わりになるお薬を詰めて頂くのに時間がかかりました。何とか最終のお薬をつめて、土台を立てて、ついに銀歯を作る型取りの日になりました。
そのときに左下の仮り歯もはずし、上下いっぺんに型どりをして、左下のブリッジと左上の二本の銀歯が一気にできてきました。それをセットしてもらった日、食事の際に何の不自由もなく左で噛める事に大変嬉しく思ったのを覚えています。このころ本当に歯の大事さを痛感しておりました。

次は右上です。まずはまた四番目の歯を抜いてもらいました。そのあと三番目の歯の根の治療をしてもらいました。しかし、三番目の歯の虫歯の感染の領域が広く、歯がだいぶ削られ、歯の面積がかなり小さくなってしまい、これではしっかりした被せもの(ブリッジなのでなくなってしまった四番の分も支えなければならない)が被せれない、という事になってしまいました。ただでさえブリッジというのは三本分の歯を二本の歯で機能させるという事なので、二本の歯には物凄く負担がかかるらしく、しっかり被せておかないと、結局その二本の歯もダメにしてしまうという事らしいです。
ドリルそこで、三番目の歯の歯茎を下げて、歯茎の中に隠れている歯の面を出すことにより、歯の面積を広くしてから被せものを入れるという「クラウンレングスニング」という処置が必要になりました。麻酔が必要な外科処置なのですごく怖かったですが、このままではブリッジなのにしっかりした被せが出来ないと言われ、処置していただきました。クラウンレングスニングは麻酔をして、歯茎を下げる為に歯茎を切って、そのあと縫っておりました。麻酔をしていたので痛みは全くありませんでした。
クラウンレングスニングをしてもらった歯茎の腫れがおさまるまで、五番目の歯もまた銀歯を外し(ブリッジを入れる為)土台からやり直して貰いました。
五番目の歯を処置している間に三番目の歯のクラウンレングスニングした歯茎もおさまり、ついに右上のブリッジの型どりをしました。(それまで右上もずっと仮り歯はいれてもらっていました)
そうして出来上がってきた右上のブリッジをセットし、今回の私の激痛だった左上下、右上の治療は終わりました。ただ、その他にも今まで途中で放置してしまっていた歯の治療がすべて根っこの治療中のものだった為、またもや根っこの先に膿がたまっている歯が多く、その後その歯達も一緒に治療していただきました。治療期間は一週間に一度の頻度で通い(たまに一週飛んだりしていました)四か月ほどかかりました。
費用もそれなりにかかってしまい、過去の歯を大事にしなかった自分をすごく悔やみました。しかしその分、これからは絶対に歯を大事にしようと思いましたし、絶対に治療途中で放置しない事を心に誓いました。今回の虫歯治療も治療中、仮り歯をきちんと入れてくれ、一応噛める状態で過ごした四か月でしたが、治療が終わった後のしっかり噛める感じに私はすごく感動しました。これからは三か月に一度のメインテナンスにも通おうと思いました。私のような銀歯や、ましてやブリッジがたくさん入っている人の場合、家での歯磨きだけでは中々汚れを除去しきれないとの事です。歯医者で機械を使ったクリーニングを必ず受けた方が、今後も歯を残していく上で大事だそうです。

忠告痛みさえなくなればそれでいいや、とタカをくくっていた私でしたが、この左右両方一気に痛くなり、噛めなくなった後、長い治療期間とそれにかかる費用、という体験を経て、今後は絶対に歯を大事にしていこう、と思った体験談でした。もし私と同じように治療途中の歯をそのまま放置している方は、歯を残せる間にきちんと治療を最後まで終えてください。私のようになる人がいなくなるのを祈っています。

体験談関連キーワードから探す

スポンサードSearch

私が左右両方の歯でしっかり噛めるようになるまでへコメントをする

※メールアドレスは公開されません。

他の口コミ・評判

吉祥寺セントラルクリニックへのくちコミ・評判 (masterさん)

70歳になった父が突然インプラントにしたいと言い出したので、私なりにいろいろ調べて、こちらでインプラントをお願いしました。オペも何の支障もなく終わったようで、手術から半年たった今では普段はインプラントをしていることを忘れているようです。古希のお祝いもかねて子供たちで費用を出し合ったので、いいプレゼントになりました。

吉祥寺セントラルクリニックへのくちコミ・評判 (masterさん)

長かった矯正治療がやっと終わりました。最初は私自身そんなに歯並びを気にしてなく、母に連れられて嫌々やっている状況でしたが、今治療が終わって、前の歯並びと比べてみるとびっくりするくらい違うし、歯並びだけでこれだけ印象が変わるんですね!!今は、連れてきてくれた母に大感謝です

吉祥寺セントラルクリニックへのくちコミ・評判 (masterさん)

息子がインターネットでこちらの医院さんを見つけてくれ、こちらでインプラントをお願いしました。先生が懇切丁寧に治療の説明をしてくださったので、安心してオペを受けることができました。最初は近所の医院さんでお願いしようと思っていましたが、あとからいろいろ調べてみて、こちらの医院さんにお願いして本当に良かったと思っています。息子にも感謝です。

すみたけ歯科へのくちコミ・評判 (masterさん)

とってもキレイです。

全国の歯医者さんの情報と情報の比較、口コミができるサイト